白い猫の来た道

日々つれづれ

思うこと

5月が終わりますよ

5月が終わる終わる。 みなぎるやる気などを出して動くと息切れすることがわかりました。のんびり、ゆっくりてくてくと行きます。 自分で楽しみを見つけていけたのはよかったな。 もっとシンプルになってみたい。 6月も、楽しいこと、美しいこと、ひりひりす…

やりたいこと

私はやりたいことや行きたいところ、読みたい本を書いてリストにしているのですが、先日改めてそれらを見返してみて、一生のうちに全部叶えるのは難しいということに愕然としました。 いや、薄々気づいてはいたんですよ。本のリストは数百冊ですし。読むペー…

ご飯と無常

ご飯は、毎回少しだけ炊き上がりが違う。毎回同じ手順を踏んでいるはずなのだけど、気候の違いなのか、水の量の違いなのか、研ぎ方の違いなのか、米のちょっとした量の違いなのか。今日のご飯がとても上手に炊き上がったのを見ながら、なんだかふと、私は毎…

子供だった頃の世界

両親がずっと共働きだったので、私は1歳頃からずっと日中は預けられて育ってきた。 保育園に入る前は近所のお宅、保育園からは近くの母の実家。近所のお宅でも母の実家でも庭があり、大抵はそこで日がな遊んでいた。 所々に置かれている岩の感触、苔の色、様…

今を活かす

仕事の場で使うプロフィール写真をプロに撮ってもらわないといけないなとぼんやり思い続けて数年がたちました。 ビジネスの場でよく見られるような写真館で撮ったプロフィール写真が苦手で、今仕事上のHPに上げている写真は自撮りで撮ったなんとなくそれっぽ…

少数派

このGWはいろんな人と会っています。昨日は小学校の同級生たちと。私は今36歳なのですが、この年齢になると結婚している人の方が多くなります。昨日も、私以外は全員が既婚で子持ちです。母と話していてふとその話題になった時に、「あんたばっかり…」とぽつ…

心の欲するままに

このところ、料理するのが楽しい。新たなレシピでいろいろ作っている。デパートやファッションビルを歩けば、あれもこれも欲しい服があって目移りする。雑誌を開けば、行ってみたい場所がたくさん出てくる。タガが外れたように欲望全開である。 雑誌で行きた…

東京への旅とその後

しばらく、ブログを放置していました。何も書けなかったからです。 3月の後半に東京に2泊3日で旅行して来ました。その3日間で体験したこと。感じたこと。ここ数年の間手探りで模索し考えてきたこと。悲しいことがあったわけではないのですが、大切な人たちと…

不安定

今年の春は、何やらいつもよりも気分が乱高下しています。不安定。周りでもそう言う人がちらほら。なんでしょうねえ。天気とかかな。 思い込みで傷ついたり、深刻になったり、考えすぎたりしないこと。早めに寝て、体と心を休めること。何かを決めたり行動す…

2月が終わります

2月が終わるんですってよ。早いのか遅いのか。いや、遅いです。まだ今年が始まって2ヶ月しか経っていないのが信じられない。お正月が半年くらい前の気分。昨日は落ち込んでおりましたが、たくさん寝たら浮上しました。でもまだちょっと本調子じゃないみたい…

口下手です

つくづく口下手だなと思う。私のことです。言いたいことや考えていることはそれなりに胸の中にあるのだけれど、スムーズに言葉にできずにいつももだもだする。でも、それならそれでいいと思うのです。うまく言えなくても、すらすらと話せなくてつっかえたり…

続けること

何かを上達するのに一番いい方法は、練習を生活習慣に組み込むことだと思っています。歯磨きやお風呂と同じ感覚で習慣にしてしまう。練習内容の密度や効果的な方法も大事なんですが、まずはとにかくできる限り毎日やる。毎日触れる。毎日作る。毎日やること…

フラットでいること

できるだけフラットでいること。いいときも、悪いときも、落ち着いていること。笑顔でいること。それが、仕事で心掛けているなんでもないこと。そのなんでもないことが、ずいぶんと大きなことだと気づいたのは最近。人間だから、どうしたって心身の調子の上…

衝動

今の仕事以外の場所で、もうひとつ社会と繋がる場所を持ちたいと思っている。別の仕事でも、活動でも。私はピアノを教える仕事をしているのだけど、そこだけに限らずに、自分のできることで社会と繋がっていきたいという気持ちがあるのだ。ピアノ講師、とい…

明るい色

○○しないと××になってしまうよ。と不安を煽るより、△△したら◎◎になれるよ。と素敵な未来を想像できる方がいい。明るい色が心を満たすような時間を、もっともっと増やしたい。

寄り添いながら書く

若松英輔さんの読書会について書いたブログをTwitterでシェアしたら、若松さんご本人の目に留まり、なんとTwitter上でリプライまでいただいた。 「ゆっくり、ほんとうに感じていることに寄り添いながら書いてみてください。」という言葉が添えられていた。 …

大事にされたら

大事にされたり、褒められたら、申し訳なく思ったり焦って否定してしまうのではなくて、ありがとうって素直に受け止めればいいのだなあ。自分から相手を大事にして、さらに人からの好意を受け止める。人から大事にされたら、こちらからも大事にしていく。愛…

自分の中に残るもの

誰に知られることがなくても、自分なりに精一杯やり遂げたことは、心の奥深くに残る。表面上の結果は全く関係のないものだ。うまくいっても、手を抜いたりずるいことをすれば、後ろめたい気持ちとなって残る。うまくいかなくても、手を尽くしたことは強く自…

人との境界線

眠くて眠くて眠いので、できるだけ早く寝るようにしている。昨日は仕事が早く終わったから、0時に寝ることができた。今朝の目覚めはすっきり。音楽の仕事は夜が遅くなりがちだけれど、自分の体調やちょうどいいサイクルを考えると、仕事を何時までやるか再考…

誕生日と心の穴と抱負

昨日誕生日でした。 日付が変わった頃から友人たちからお祝いのメッセージが入ってきました。ありがたや。夜は特に予定を入れず、ケーキを買ってきた以外はいつも通り。むしろ先週末の大雪のせいか疲れ気味でぼんやりしていました。昨年はどう過ごしていたん…

書く

年が明けてから、毎日どこかしらに何かを書いている。 きっかけは、昨年秋からInstagramに毎日写真を載せるようになったことからだ。生活の中に綺麗なものや楽しいこと、明るいことをもっともっと見つけたかった。残念ながら私は写真を見るのは好きだけれど…

青い沼の野草の花

何かを心配したり、不安な要素を探したり、見つけた小さな不安を拡大してみたり、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと先の悪い予測を元に考えを巡らせていることに、頭と心のリソースを多く使いすぎている。ふとそう思った。いや、本当は知っ…

循環

因果応報というものを信じている。 信じているというより、体のどこかが体感しているというのに近い。本能的な何か。自分が行ったことは循環し、巡り巡っていずれ還ってくる。たとえば親切にした相手から感謝されなかったとしても、それは全然別のどこかから…

相手と私の境界線

相手にノーを言うことと、その人を愛するということは矛盾しない。 当たり前のようでいて、頭ではわかっていたはずなのに、この年にしてようやく実感を伴ってきた。 子供の頃、自分の思い通りにならないと癇癪を起こす大人が身近にいた影響はとてつもなく大…

2016年は

昨年の春くらいから、仕事をセーブしていた。体力的にというより、気持ちがどうにも疲れてしまっていて、しんどかった。変化をしたい気持ちは強いのに、自分が何をやりたいのかよくわからなかった。秋に仕事で大きなイベントがあったので、それ以外の仕事を…

やっていることを

決意を言葉にするのは素敵だけど、 整った体裁じゃなくても、 拙くても、 やっていることをそのまま見せていったほうがいいなあと思った日。

選ぶということ

上の世代の人と話をしていた際に「今は選択肢が多いから大変」という話を振られた。少し前の世代は選択肢が少ないからそれでやっていくしかなかったけど、今は選択肢が多いから大変ね。という話。文章だけで見るとニュアンスがうまく伝わらないけれど、だか…

年の初めに

年末、部屋で盛大に転んだ。 食べ終えた食器をキッチンに運ぼうと両手がふさがっていて為すすべなく、自分史上最高に見事な転び方をしたように思う。転んだときに強く頭を打った。幸い脳震盪を起こすこともなくその後は普通に動けたものの、頭の打撲はすぐに…