白い猫の来た道

日々つれづれ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月が終わります

2月が終わるんですってよ。早いのか遅いのか。いや、遅いです。まだ今年が始まって2ヶ月しか経っていないのが信じられない。お正月が半年くらい前の気分。昨日は落ち込んでおりましたが、たくさん寝たら浮上しました。でもまだちょっと本調子じゃないみたい…

自分の自信のなさゆえの失敗をしてしまってへこみ中です。しょぼぼ。自分を過大に見せず、かといって卑屈にならず、等身大の自分のままでいればいいのに、それが難しい時がある。前よりはできるようになってきたとは思うけれど、それでもとっさに自分を繕っ…

口下手です

つくづく口下手だなと思う。私のことです。言いたいことや考えていることはそれなりに胸の中にあるのだけれど、スムーズに言葉にできずにいつももだもだする。でも、それならそれでいいと思うのです。うまく言えなくても、すらすらと話せなくてつっかえたり…

うらやましさ

うらやましい、羨ましいとどろどろしている。 煮詰まった、濁ったその気持ちの中に欲しいものが隠れていて、すなわちそれは、わたしそのものの希望なのだろう。

続けること

何かを上達するのに一番いい方法は、練習を生活習慣に組み込むことだと思っています。歯磨きやお風呂と同じ感覚で習慣にしてしまう。練習内容の密度や効果的な方法も大事なんですが、まずはとにかくできる限り毎日やる。毎日触れる。毎日作る。毎日やること…

動く

春から本腰を入れて現職の仕事内容の改革に取り組もうと、準備やら何やらで動き始めたら、まだ募集をかけていないのに新たに仕事の話が入って来て正直びびっている(まだ話だけのものもいくつかあるけれど。)いったいなにごと。数年前にも同じようなことが…

アカミチフルホンイチに行ってきました

今日、新潟市の東区プラザで開催されたアカミチフルホンイチに行ってきました。久し振りの一箱古本市です。一箱古本市は東京の不忍で始まったイベントで、店主さんが箱やスーツケースに古本や雑貨を並べて売るイベントです。新潟でもいろんな地域で開催され…

フラットでいること

できるだけフラットでいること。いいときも、悪いときも、落ち着いていること。笑顔でいること。それが、仕事で心掛けているなんでもないこと。そのなんでもないことが、ずいぶんと大きなことだと気づいたのは最近。人間だから、どうしたって心身の調子の上…

わたしと私

小学校1年生の算数で、皆が「たし算だと思う」に手を挙げたのに、ひとりで堂々と「ひき算」に手を挙げて間違えたのはわたし。小学校2年生の国語で、「このときの○○くんの気持ちは?」という先生の質問に、○○くんの気持ちを台詞にして情感たっぷりで答えて、…

好きなものに囲まれる

昨日少し落ち込むことがあったのだけど、 テーブルの上に飾ったトルコ桔梗が柔らかくて優しいパワーを醸し出していて、 Twitterではオートクチュールの美しいドレスがRTされてきて、 金平糖と和三盆、梅の花と櫻の花、白磁と漆器・・アトリエのみな総掛かり…

衝動

今の仕事以外の場所で、もうひとつ社会と繋がる場所を持ちたいと思っている。別の仕事でも、活動でも。私はピアノを教える仕事をしているのだけど、そこだけに限らずに、自分のできることで社会と繋がっていきたいという気持ちがあるのだ。ピアノ講師、とい…

ほころび

見つけた糸のほころびをずっと見続けるように、人の心の闇を見続ける人たちがいる。見続けざるを得ない、と言った方がいいのかもしれない。少し目をそらせば、服の柄の鮮やかさや生地の肌触りの良さが目に入るだろうに、糸のほころびから目をそらさない。人…

明るい色

○○しないと××になってしまうよ。と不安を煽るより、△△したら◎◎になれるよ。と素敵な未来を想像できる方がいい。明るい色が心を満たすような時間を、もっともっと増やしたい。

「正しい家計管理」で家計を見直してみた

昨年末に読んだ、林 總(はやし あつむ)さんの「正しい家計管理」。2014年の読みたい本リストの中にあったものの、どこで知ったのか覚えてなかったのですが、この本をリストに入れた当時の自分にグッジョブと言ってあげたい良書でした。 突然ですが、私は個…

寄り添いながら書く

若松英輔さんの読書会について書いたブログをTwitterでシェアしたら、若松さんご本人の目に留まり、なんとTwitter上でリプライまでいただいた。 「ゆっくり、ほんとうに感じていることに寄り添いながら書いてみてください。」という言葉が添えられていた。 …

1月に読んだ本

1月に読んだ本。 振り返ってみると、どれもとても濃ゆい… 1月は密度の濃い読書ができましたね。 1か月に10冊くらい読むのがちょうどいいペースなのかなと思いました。 本当はもっと読みたいのだけど、1冊1冊とちゃんと向き合いたいし、読書のほかにもやりた…

若松英輔「悲しみの秘義」読書会 at 北書店 レポ

何かを訴え、人を惹きつける演奏がされるとき、客席が、一段も二段も深い静けさに包まれる時がある。心を向けて、さらにその演奏から何かを聴き取ろうとする客席の意志が、しんとした沈黙として場を覆うのだ。 1月30日(月)に参加した、著者の若松英輔さん…