白い猫の来た道

日々つれづれ

12月に読んだ本

あけましておめでとうございます。
しまった、前回の投稿は「11月に読んだ本」でしたね。
12月は公私ともに全力疾走しておりました。
ブログで書きたいなと思うことがぼんやりいろいろあるので、できるだけ文章に書き起こしていきたいと思います。

12月に読んだ本です。
今月は4冊と少なめ。
でも、1冊1冊大事に読めた気がします。

今年も自分のペースでいろんな本と出会いたいですね。

ブログを読んでくださっている皆様、どうぞ今年もよろしくお願い致します。


12月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:986
ナイス数:48

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)自分の仕事をつくる (ちくま文庫)感想
「いい仕事」はどこから生まれるのか。他人事ではなく「自分の仕事」にするためにはどうすればいいのか。90年代半ばデザイン分野で「いい仕事」をしている人や会社へ著者がインタビューしたもの。大量生産、合理性、目先の利益などに縛られる仕事の問題は、20年前からおおよそ変わっていないが、現在はさらに労働環境の深刻化が進み、多くの人がどう仕事するか模索している。紹介される人たちの仕事の取り組み方に学ぶ点は多い。仕事に自分を合わせるのではなく、自分の生き方に合わせて仕事をする。自分ができることを、今日からやっていこう。
読了日:12月03日 著者:西村 佳哲
杏のふむふむ (ちくま文庫)杏のふむふむ (ちくま文庫)感想
女優の杏さんが2009年から2011年にかけて書いたエッセイ。人との出会いをテーマにしています。年代問わず様々な人から愛される天真爛漫さと、人一倍の好奇心と、優しさ。いろんなことに楽しみを持って向き合っている様子も素敵でした。とても親しみを感じるのびのびとした文章です。
読了日:12月07日 著者:
自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)
読了日:12月09日 著者:東田 直樹
残るは食欲 (新潮文庫)残るは食欲 (新潮文庫)
読了日:12月24日 著者:阿川 佐和子

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