白い猫の来た道

日々つれづれ

明け方に

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明け方目が覚めて、気持ちが張り詰めているのに気づいた。
ぼんやりした頭で水を飲んでいると、いつもとは違う考えがふっと頭に浮かぶ。寝起きにはこういうことが多い。心のどこかからの示唆のように思う。
ここのところ頑張りすぎていた。
仕事を丁寧に。生活を丁寧に。人と向き合うことを丁寧に。
とても大切なことだけれど、気がつくと丁寧に「しなければならない」になっていることがある。
わたし、けっこう適当な人だったと思うのだけれど。
きちんとしたいならすればいいけど、だらだらする時があったって、別にいいじゃないの。
やれやれと思いながら布団に潜って、翌日は仕事以外は思う存分だらだらした。
でも、だらだらするだけでも飽きる。きちんと、も好きなんだ。
きちんと、と、だらだら、と。
そのときそのときの心が欲するままにやっていこう。