読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

白い猫の来た道

日々つれづれ

ことば

必要なこと

どんなときでも、誰にでも、自分の全部を話す必要はない。全ての人からの理解は必要ない。 必要なときに必要なだけ、知って欲しい人に、そっと見せたらいいと思う。

春の宵

通奏低音のように常に響き続けるかなしみと。決して埋まることのない孤独のこころと。 春の宵は、ゆらゆら揺れる。

うらやましさ

うらやましい、羨ましいとどろどろしている。 煮詰まった、濁ったその気持ちの中に欲しいものが隠れていて、すなわちそれは、わたしそのものの希望なのだろう。

わたしと私

小学校1年生の算数で、皆が「たし算だと思う」に手を挙げたのに、ひとりで堂々と「ひき算」に手を挙げて間違えたのはわたし。小学校2年生の国語で、「このときの○○くんの気持ちは?」という先生の質問に、○○くんの気持ちを台詞にして情感たっぷりで答えて、…

ほころび

見つけた糸のほころびをずっと見続けるように、人の心の闇を見続ける人たちがいる。見続けざるを得ない、と言った方がいいのかもしれない。少し目をそらせば、服の柄の鮮やかさや生地の肌触りの良さが目に入るだろうに、糸のほころびから目をそらさない。人…

寄り添いながら書く

若松英輔さんの読書会について書いたブログをTwitterでシェアしたら、若松さんご本人の目に留まり、なんとTwitter上でリプライまでいただいた。 「ゆっくり、ほんとうに感じていることに寄り添いながら書いてみてください。」という言葉が添えられていた。 …

無題

写真は撮らなかった。目の前にいる人に集中したくて、その日、ひとりになるまでiPhoneに触らなかった。心打つ美しい風景と、初めて繋いだ手のあたたかさと、胸に満ちる安心感が、柔らかな布で大切に包まれたように、心に残っている。まるで夢のようだ。1日…